脚光は浴びたけれど

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脚光は浴びたけれど

どーもー、あっちょんぶりけで~す( ´ ▽ ` )ノ

シェアサイクルを利用した
お気楽片道河川敷サイクリング。
実行した次の日に、そのシェアサイクルが
にわかに脚光を浴びる事になりました。

10月7日、最大震度5強の地震発生。
発生時刻が22:41と遅めだった事もあり
鉄道網の復旧が深夜になったため、
ホテルその他の退避場所も、
最寄り駅からの帰宅の足もない、
タクシーも長蛇の列でいつ乗れるかわからない。
いわゆる「帰宅難民」が街にあふれる事態に。

そこで、利用されたのが「シェアサイクル」。
ポート在庫が都心から近郊の住宅街へ
一斉に移動していたとの事。
24時間借りて返せるシステムであったのも
功を奏したと思われます。

その後、10月10日にも大規模停電で
再び複数のJR路線が数時間にわたって
止まる事態も発生。
この時は日中でしたが、やはりシェアサイクルは
活躍したようですね。

荒川区には「HELLO CYCLING」(ハローサイクリング)の
システムを採用した「ダイチャリ」ポートが点在。
返却ポートに台数制限があるので
返したい場所に返せない時もありますが、
自転車が敷地外からあふれて通行に支障が出る事はほぼないです。

ただ、荒川区ではないのですが、
この間空きポートに私物の自転車が
チェーンロックで繋がれているのを目撃しました。
一般の駐輪場と誤解されて使われるトラブルは
度々あるようですね。

一方、文京区等で採用されている、いわゆる
「ドコモの赤チャリ」(ドコモバイクシェア)。
地震発生直後に利用した方の料金を一部無料にしたり
神対応も注目されました。
しかし、台数制限がない返却ポートが多く
あふれた自転車が敷地外にはみ出し
通行の妨げになる事もしばしば。
ポート続々新設の一方撤去される場所も
ちらほら見受けられるのも、
そういった事が一因かもしれません。

他にもシェアサイクルの事業主は複数ありますが
私が利用した事があるのはこの2種。
アシスト自転車の充電や駐輪の偏りを
整備する人員が足りないらしく
手が回りきっていない印象も受けますが、
利用者のモラル頼みになっている部分も
少なくないように思います。

なお、地方では利用者が少なかったり
事業主が撤退した等の理由で
整備したものの廃止に追い込まれたケースも
見受けられます。
メリットも多そうだけど、事業として成り立つのは
一都三県位かもしれないな、と
あくまで私見ですが、そんな印象も受けました。

個人的には今後も使いたい気持ちは大いにあるので、
今回の事をきっかけに広まってくれるといいなと思っています。
長々書いて来ましたが、つまる所何が言いたいかというと


ウチの隣近所にポートが欲しい。

残念ながら弊社に空きスペースはないので、
誰か設置してくれないかしら(他力本願)

じゃ、そゆことで
 

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